60歳を過ぎても夫に聞けない誕生日プレゼントの苦い思い出

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誕生日プレゼントは、自分の好みの色やデザインにこだわりがある人間には、貰って嬉しい品とそうでない品があるという面もあります。

私が60歳の還暦を過ぎた今でも後悔している出来事をご紹介します。

 

夫の誕生日プレゼント

私が主人と結婚してから5年間は、毎年私の誕生日には忘れずに私が家中に生花を生ける生活をしていた事から私に主人は花をプレゼントしてくれていました。
勿論私が花が大好きでしたし、何よりも主人が私の誕生日を忘れずにいてくれる事が嬉しかったです。

ですが残念な事に、主人と私の色彩の好みが違いました。

例えば同じピンクでも、私はショッキングピンクの激しい色彩の花やパステルカラーの淡いピンクが好きなのですが、主人の好むピンクは通常のピンクでどちらかというと私の苦手な部類のピンクだったのです。

初めて主人から誕生日に贈られた主人好みのピンクの花に、新婚だった事もあって正直に色の好き嫌いを言う事が出来ずに主人の気持ちを傷つけないようにと大げさに喜びました。

それが後々仇となって、毎年私の誕生日には私好みではない花の色が私の眼の前にリボンをかけられて置かれるというようになりました。

 

後悔している私の言葉

とうとう5年目の私の誕生日に、思い切って私は花が好きだけどその色彩一つにも好みがあるのでこれからは気持ちだけで十分だと主人の気持ちを壊さないように話したつもりでした。

それからは私の誕生日は主人と二人で出かけて、私好みの小さなケーキを購入して家族で祝ってもらうという形式にかわりました。現在では子供も巣立ち主人と二人だけの生活に入った今もなお、その習慣は続いています。

あの5年目の時の私の主人の花のプレゼントのに大しての言葉は、主人を傷つけたのか?それとも納得してくれたのかも分かりません。未だに私の誕生日になると、主人の気持ちを知りたいと思うのと同時に謝りたいと思うのですが、いつも言い出せずに、笑顔で主人と二人でケーキを口に運ぶだけで今に至っています。

 

誕生日プレゼントについて

誕生日プレゼントというものは選択が難しいので随分悩んで迷う方が多いと思いますが、そんな時には直接欲しい品を聞くのも案外良いのかもしれません。
恋人や夫婦であれば、二人で食事に行く事や、二人で同じ空間を共有する事を試みるのが、私は一番よいと思うようになりました。

例えば同じ場所で同じ空を眺めるだけでも、何か一つの話題に夢中になる事だけでも60歳を過ぎると一番のプレゼントだと思うのです。

 

還暦を過ぎてから思う夫への気持ち

それでも私の我儘を聞いてくれて、今もなお結婚記念日だけでなく私の誕生日を祝ってくれる夫に対して、本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。

我々夫婦は60歳という年齢を迎える事になりましたが、これからあと何回私が夫から、誕生日プレゼントがもらえるのかもわかりません。そして私が夫に誕生日プレゼントを渡せるのかも判りません。

なのでいつまでもお互いに誕生日プレゼントの気遣いの出来る夫婦でありたいと思います。

私の好みの問題で夫からのお花のプレゼントは5年間で終了してしまいましたが、私はいつまでも夫の気持ちだけは感謝して二人の誕生日を迎えるようにしていきたいと思います。

 

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